2016年08月17日

ゲーム機型Arduino「Arduboy」を動かしてみた

arduboy01.jpg

Maker Fair Tokyo 2016の会場で入手した「Arduboy」を動かしてみました。

これはArduino Leonardo相当のCPUと180mAhのバッテリ、SSD1306 OLEDディスプレイ、圧電ブザー、操作ボタンを組み合わせて携帯ゲーム機にしたものです。
会場での販売価格は5,000円ポッキリでした。
パーツを個別に買ってもそれほど安くはなりませんし、筐体の作りが割合良かったので購入してしまいました。

見かけはゲーム機風ですが、立派にArduino互換機です。
USBコネクタが内蔵されていますのでケーブルをつなぐだけでセットアップ完了です。
もちろん普通にArduino IDEでプログラムを書いて動作させることができます。

arduboy0.jpg


開発環境のセットアップなどは下記のページが詳しいです。

【Kickstarter】Arduboyレビュー、インストール手順、面白いゲーム紹介など - t-miyajima blog

ただ、一点注意が必要なのは、「Arduino 1.6.10では動きません」。
コンパイル中に
-fno-fat-lto-objects are supported only with linker plugin.

というエラーが出て止まってしまいます。
(8/19追記:Arduino 1.6.11がリリースされました。1.6.11では問題なく動作します。)

これはArduinoとArduboy用ライブラリの不整合が原因だそうで、Arduino 1.6.9なら問題ありません。

Cannot Compile or Upload an Example Game: cc1.exe: error [SOLVED] - Arduboy / Issues - Community

とりあえず、付属のサンプルなどゲームをいくつか動かしてみました。

■Hello, World!
OLEDに表示させるサンプルです。コードはこちら
arduboy02.jpg


■ブロック崩し
ボタン操作のブロック崩しです。コードはこちら
arduboy03.jpg


GLOVE
よくできていると評判のゲームです。「Gauntlet」みたいなゲーム、といえば伝わるでしょうか。
コンパイル時のメッセージが
最大28,672バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが28,612バイト(99%)を使っています。
最大2,560バイトのRAMのうち、グローバル変数が1,682バイト(65%)を使っていて、ローカル変数で878バイト使うことができます。

ということですので、詰め込めるだけ詰め込んでいるようですね。
arduboy04.jpg


伊for Arduboy
横スクロールシューティングです。結構たくさんのオブジェクトを画面で動かせるものですね。
arduboy05.jpg


コミュニティサイトを見ると、現在27本のゲームがWikiに登録されているようです。
他に、ゲームではないデモもいろいろあり、ドラクエ風のRPGのデモもありました。

Arduventure

[WIP] Arduventure (RPG) - Arduboy / Development - Community

arduboy06.jpg


いろいろな作品の紹介が下記の記事にあります。

11 Arduboy Games worth Playing - Retro Gaming Magazine | Retro Gaming Magazine

タグ:Arduboy
posted by boochow at 15:50| Comment(0) | Arduino | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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