Rasberry Piを買ってみた。

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巷で話題の名刺サイズLinuxマシン「Raspberry Pi」を買ってみました。
というか、買っていたのですがようやく届きました。

本体の他、Linuxインストール済みのSDカード、専用プラスチックケース、ついでにHDMIケーブルも買って、全部で5,000円あまりだったかと思います。

SDカードは、手持ちがあれば自分でディスクイメージをダウンロードして作成できますので、必須ではありませんが、私は面倒だったのでとりあえず1枚買っておきました。

他に必要なものは、電源としてMicroUSB(私はスマホの充電器を流用しました)、USBキーボード、USBマウスです。

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Ethernetにつながる名刺サイズのコンピュータと言えば、昔は秋月電子のH8ボードが定番でしたが、今や同等の値段でHDMIに出力できて、GPUまで搭載されています。

組み込み向けCPUの性能はだいたい5年で10倍くらい上がりますので、この世界は10年一昔ではなく5年一昔ですね。

電源オンで、SDカードからLinuxが起動します。
初期設定はログイン名がpi、パスワードがraspberryです。
startxで、X Windowも立ち上がりました。

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CPU 700MHz、ストレージが4GB、RAMが256MB。
感覚としては15年くらい前のPCでLinuxを動かしているような感じでしょうか。

本日は、とりあえず動作確認のみということで、ここまでです。

光iフレーム(WDPF-701ME)の基板を見てみた

一年近く経ってしまいましたが、前回の記事にコメントを頂いていて、光iフレームの筐体のネジは4箇所だけで、あとは力任せに開けられる、シリアルポートも配線されている、ということでしたので、試しに開けてみました。
もはや置物と化していて、失敗しても惜しい感じはしませんし…。

結果、ネジを外した後は隙間にマイナスドライバをねじ込んで、バキバキと開けることができました。
中身はこんな感じです。

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(クリックで拡大)

Broadcomのチップが2つあり、大きいほうがBCM11211、小さいほうがBCM11181、その隣はhynixのH27UAG8T2ATR-BC(16Gb NAND Flash)です。
中央に2つあるのはK4T1G084QFとあり、1Gb DDR2 SDRAMです。
2つなので256MB分ですね。

さて、左下のほうのTTA-20コネクタ周りですが、こんな感じになっています。

wpdf-701me-board2.jpg

上側が1番ピン、下側が20番ピンとなっているはずです。
ピンアサインは以下のドキュメントに出ています。

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Found at ebookbrowse.com

シリアルポートはRxDが15番、TxDが16番ですが、基板の状況を見る限りでは、15番はGNDに落ちていて16番は信号が来ているようです。
従って、コンソール出力はここに出ている可能性がありますが、コンソールへ入力することはできないかもしれませんね。
17~19番ピンはUSBですので配線されていますが、1~14番ピンは使われていない可能性が高そうです。

光iフレームのシリアルポートへの道は遠い…

前回、一応ファイルシステムの中身を見るメドは立ちました。もう一つの課題は、実際に中身をいじる場合に備えたシリアルポートへの接続ですが…結論から言うとまだ入り口にもたどりつけていません。

dmesgを見ると

kernel: Kernel command line: console=ttyAMA0,115200n8
kernel: Serial: AMBA PL011 UART driver
kernel: UARTA: ttyAMA0 at MMIO 0x80012000 (irq = 46) is a AMBA/PL011
kernel: console [ttyAMA0] enabled
kernel: UARTB: ttyAMA1 at MMIO 0x80013000 (irq = 44) is a AMBA/PL011

とあるので、コンソールはttyAMA0に設定されています。
また、/init.rcには

service console /bin/sh
console

とあるので、コンソールでシェルが動いているはずです。

あとは、ttyAMA0に対応する物理的な端子に接続できれば、コンソールに到達できるのですが、それにはまず基板を見てみないと、実現の可能性も分かりません。

従って、何はさておき光iフレームのケースを開けて、基板を取り出さねばなりません。

しかし、これが意外と難関です。

光iフレームの両側面に、それぞれ2つずつネジ止めがあります。
これを外せば基板が見られるかな?と思い、専用のドライバーを買ってきました。

ちなみに専用のドライバとは、「イジリ止めヘックスローブ」に対応したものです。

光iフレームのネジは六角の星形で、しかも中央に突起(イジリ止め)があります。
対応するのは非常に特殊な工具なのかと思いましたが、近所のホームセンターで、8本のレンチのセットで、1000円もしませんでした。

しかし、残念ながらネジをはずしただけでは、びくともしません。

爪ではまっているだけかと思ったのですが、4つのネジ以外に、中央部分にもケースを固定している箇所がありそうです。
隠しネジかと思いましたが、見つけられませんでした。

無理に分解するには、最悪、元に戻せなくなっても仕方が無い、という覚悟が必要な感じです。

基板を見てるらしい人も、いるんですけどね…

WDPF-701MEの基盤 » 日々是”精進”。

そんなわけで、さすがに破壊覚悟で開けてみる勇気はないので、いつか誰かが分解手順を見つけてくれるのを待つことにします。

他には、adbでの接続に使っているTTA-20コネクタも、規格上はシリアルポート信号のための端子があります。

工人舎PMのTTA20コネクタ

普通のシリアルポート信号ではなく、2.6±0.2Vですが、これはまあありがちなパターンです。
秋葉原の秋月電子あたりでレベルコンバータ用のICを調達してくれば、普通のシリアルポートへ接続できます。

しかし、光iフレームは開発ボードではなく製品なので、わざわざシリアルポートまで配線してないような気もします。

まあ、信号が来てるかどうか調べてみる価値はあるかもしれません。
ただ、このTTA-20のプラグがなかなか国内では入手できないんですよね…。

こちらの方みたいに、ACアダプタのケーブルをバラしてみるしかないんでしょうか…。
NTTのサポートに連絡すれば、ACアダプタの入手もできるのかなあ…。

WDPF-701MEの通信ケーブル自作 NTTからの脱獄 » 日々是”精進”。

2ちゃんねる情報によると、そろそろAndroid 2.2へのアップデートがあるかも?
ということなので、中身をいじり回すのはしばらくおあずけのほうがいいかもしれませんね。