Raspberry PiでMAMEを動かしてみる

pi_mame.jpg

ここ2週間ほど他のことに関わっていて、Raspberry Piをあまりいじれていないのですが、MAMEをちょっと動かしてみたりしました。

さすがにCPUパワー的になかなか苦しそうですが、「ゼビウス」やそれ以前のゲームなら何とかなる、という感じでしょうか。

RPi用のバイナリがこちらにあります。
Raspbian on Raspberry Pi – MAME, MESS, Quake3, NeoGeo, and Cave Story Binaries | Shea Silverman’s Blog

これを解凍すると、/home/pi/mameBinというディレクトリができます。
ゲームのROMは

mameBin/share/advance/rom

に入れ、実行は

mameBin/bin/advmame name

です。

他に若干、設定が必要になる場合がありますが、
Raspberry Pi and MAME Part 2 | Shea Silverman’s Blog
を参照してください。

サウンドがノイジーになることが多いですが、他のソフトでもサウンド関連はうまく動かないことが多いので、どうもドライバの問題のような気がします。

Raspberry PiにUSB無線LANをつないでみたが…

先日オーバークロック中に飛ばしてしまったRaspbianのSDカードは、新規にインストールした別のSDカードから、boot以下のファイルをコピーしてくることで復旧できました。

不要になった新規にインストールしたSDカードですが、これは9月18日版のイメージですのでWiFi設定ツールが最初からインストールされています。

これでちょっとWiFi接続を試してみることにしました。

Linuxの場合、無線LANアダプタは何でも良いわけではなく、ドライバが存在するアダプタを使う必要があります。
利用可能なアダプタの一覧がこちらにあります。

RPi VerifiedPeripherals – eLinux.org

ただ、日本では馴染みのないメーカー/製品も多いですね。逆に日本で一般的なアイ・オーデータやPLANEXの名前がありません。
私が使用した無線LANアダプタはBUFFALO WLI-UC-GNMです。
小さいですし、比較的安価に入手できます。

これを接続して起動し、X Windowを起ち上げてWiFiコンフィグツールでWPSで接続すると、一応認識はされました。

ただ、やはりUSB電源の問題なのか、非常に不安定です。
実用的に使うにはセルフパワード型USBハブを使う必要がありそうです。
消費電力を調べると、カタログ上は最大2.5Wとなっていますので、0.5Wしか出ないRaspberry Piで直結で常用するのは難しいかもしれません。

Raspberry Piオーバークロックの効果

物は試しですので、Raspberry Piのオーバークロックを体験してみました。

raspi-configを起動し、updateを選ぶとraspi-configがアップデートされてオーバークロックのメニューが出ます。
ノーマルの700MHzから、Turboモードの1GHzまで選択が可能です。

せっかくですので1GHz行ってみました。

長時間使えたわけではないのですが、確かにkrdcでリモートデスクトップを使ったり、PCSXのエミュレーションをしたりすると、高速になっているのを実感します。
もともと実用ぎりぎりレベルだったkrdcは、「まあ我慢すれば意外と使えそう」というレベルに到達。
PCSXはFrame Skipを1にすれば、フルスピードではないけれどもそれなりに遊べる感じになりました。

というようにご利益は確かにありますが、リスクもまたあります。

このオーバークロック状態で、sudo apt-get upgradeしていたら、なんと/bootの下に書き込んでいる最中にハングアップしてしまい、起動しなくなってしまいました。

修復をかけるのも面倒そうなので、9月18日リリース版のイメージをダウンロードし、新しいSDカードにクリーンインストールしましたが…追加のパッケージのインストール作業はやりなおしになります。

SDカードが飛んだのがオーバークロックのせいとは限りませんが、まあ注意するに越したことはないようです。
Debianパッケージの追加インストールくらいで済めばよいですが、オリジナルのコンテンツの場合はSDカードに置きっぱなしは危険です。
こまめにUSBメモリにバックアップするとか、いっそ/homeはファイルサーバ上に置いてNFSでマウントするほうが良いかもしれませんね。