Amazonを見ていたら、「HDMI入力付き」のRaspberry Pi用のLCDユニットを見つけ、値段も2980円と安かったので、ためしに買ってみました。
解像度は480×320というよくあるものですが、HDMI入力は1920×1080を受け付けます。
給電はMicro USB端子になります。
ためしにRaspberry Pi Zero Wにつないでみた様子です。
解像度は1920×1080なのですが、ちゃんと全体が映っています。
アスペクト比が合っていないので、縦長ではありますが・・・。
もちろん、実際の解像度は低いです。字は読めないですが、解像度よりも大きさが問題な気もします。
裏面です。Realtek RTD2660Hが搭載されています。
検索してみると、HDMIディスプレイのドライバとしてメジャーなチップのようです。
他のRaspberry Pi用LCDユニットと違い、特別なドライバが要らないのはメリットだと思います。
HDMI端子はディスプレイの上側になりますので、Raspberry Pi以外のものと接続するときはちょっと使いにくいかもしれませんが、面白い製品です。
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