Raspberry Pi Model B(初代)でMicroPythonの動作確認


先週、今週とPCのハード的なアップグレードやWindows10への移行を行っていたのですが、その関係で部屋の中を整理していたところ、以前使っていた初代ラズパイを発掘しました。
この初代でRaspberry Pi用MicroPythonが動くかどうか試してみました。

といっても、基本的にZeroとModel BはCPU周りの差分は無く、RAMの容量やUSB周辺が異なるだけです。
従ってUARTを接続し、Pi Zero用のマイクロSDカードをアダプタでSDカードに変換すれば動くはずで、今回はその確認となります。
初代ラズパイのGPIOは現在のような40ピンではなく、26ピンですが、UARTに関しては使用するピンは同じです。

REPLは問題なく動作しました。

LAN9512はLANコントローラで、CPUとはUSBで接続されています。これ用のEthernetドライバを書けば、LwIPと組み合わせてMicroPythonからTCP/IPが使えるかもしれません。

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