logue-SDK

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Pure Data + logue SDK関連の今後の検討項目

logue SDK用のhvcc外部ジェネレータの開発は、今週NTS-3用のWebアプリを公開しましたが、一息つくどころか、かえってやりたいことは増えていきつつあります。書き残しておかないと忘れてしまいがちなので、個人的なメモをこの記事で残し...
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Pure Dataをlogue SDKで動かす:NTS-3版も公開しました

NTS-1 mkII版公開から2か月弱かかってしまいましたが、Pure DataパッチをNTS-3 kaoss padのユーザユニットに変換するWebアプリを公開しました。サイトはこちらです。簡単な紹介はこちら。また、このWebアプリで動作...
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microKORG2にFreeverbを移植してみた

microKORG2が届いたので、試しに既存のものからfreeverbをビルドしてみました。API仕様を見る限り、オシレータは少々面倒そうなので、まずはfreeverbを選びましたが、拍子抜けするほどあっさり動きました。logue SDKの...
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MicroKORG2のlogue SDKを調べてみた

KORG logue SDKがバージョンアップされ、新たにMicroKORG2がSDKでサポートされました。また、長らく実験段階だったWeb simulatorがSDKのメインブランチに統合されました(現状、サポートされているのはNTS-1...
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Pure Dataで書いたパッチをNTS-1 mkII用ユニットに変換するWebアプリを公開しました

前回紹介した、Pure Data→logue SDK変換ツール(hvccのexternal generator)のNTS-1 mkII対応をWebアプリ化しました。基本的には、logue SDK v1用のWebアプリを拡張して、ディレイ等の...
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Pure Dataで書いたエフェクトをNTS-1 mkIIで実行:メモリとの闘い!

これまでとぎれとぎれに進めていた、Pure Data→logue SDK変換ツール(hvccのexternal generator)のNTS-1 mkII対応ですが、夏休み中に見直しと整理を進めていました。大きな進捗としては、前の記事で触れ...
日記

NTS-1 mkII/NTS-3のPure Data対応の進捗状況など

気がつけば、1カ月ほどブログの更新が空いてしまいました。この間に取り組んでいた内容を、少し日記風にまとめておきたいと思います。まずは、AIのDevinについてです。以前作成した、prologue用のプログラムをminilogue XD向けに...
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PureData→logue SDK変換のWebアプリを更新

5月に公開した、Pure Dataからlogue SDKオシレータユニットを生成するWebアプリをマイナーアップデートしました。Pure Dataからの生成ロジック自体は変更はありませんが、先日公開したツールを統合して、オシレータのバイナリ...
Synthesizer

Pure Dataのパッチをlibpdを使ってDrumlogueで動かしてみた

1月頃に、こちらの記事で「Drumlogueならlibpdを動作させられるかもしれない」と書きました。それを今回、最低限ですが一応動作させることが実証できましたので、記事にしておきます。動作させたパッチは、以前こちらの記事で使ったものと同じ...
日記

mapファイルからオブジェクトファイルとセクションごとのサイズを集計する

リンカがビルド時に出力するmapファイルから、.oファイルや.aファイルごとに、textやbssのサイズを集計するツールをPythonで作ってみました。自分にとっての用途は、logue SDKでビルドしようとしてメモリフットプリントサイズが...
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Pure DataのPatchからNTS-3のlogue SDK generic FXユニットを作ってみた

hvccを使うとPure DataパッチをCのソースコードに変換することができ、かつhvccのexternal generatorを定義してやると、変換結果のCのコードをさらに特定のプラットフォーム向けに再変換することが可能です。前回まで、...
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hvccをlogue SDK向けに拡張する(6)公開しました

前回の続きです。前回MVPを作成してから1か月以上経ってしまいましたが、PureData→logue SDK変換のWebアプリ版を以下で公開します。簡単な説明はこちら。このサーバは、Pure Dataパッチをアップロードすると、hvccを使...
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Pure Dataからlogue SDK用コードを生成するhvcc用ジェネレータを公開しました

Pure Data→logue SDK変換がある程度安定してきましたので、hvccをlogue SDK(prologue/minilogue xd/NTS-1)で使うためのexternal generatorを以下のリポジトリで公開しました...
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hvccをlogue SDK向けに拡張する(5)Webアプリ化にトライ

2週間ほど前の記事でここまできたらユーザがビルド環境を用意するのではなく、私がサーバを立てて、Pure Dataパッチをアップロードしたらlogue SDKでビルドしたオシレータが返ってくるようなオンラインコンパイラが作りたいですね。と書き...
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hvccをlogue SDK向けに拡張する(4)[noise~]の代替機能

引き続き、Pure Data→logue SDK変換の話です。以前、noise~オブジェクトを使うとサイズが大きくなるという話を書きました。hvccが生成するコードを小さくさせる努力をしてみましたが、最終的なユニットのバイナリサイズが28K...