Xcodeが無事インストールされたので、まずはチュートリアルをやってみることにしました。
チュートリアルの一番最初は「Xcode Features Overview」。
これはXcode自体のユーザインタフェースを学ぶものでした。
Appleのサンプルライブラリから「CFLocalServer」をダウンロードしろと書かれています。
とりあえずダウンロードしてきて、「CFLocalServer.xcodeproj」をダブルクリック。
あとはチュートリアルに従ってウインドウの役割など、ごく基本的なところを押さえます。
アプリケーション作成という意味での、本来のチュートリアルは、その次の「Xcode Workflow Tutorial」。
内容は、
新規のプロジェクトを作り、
自分のアプリケーション用のソースファイルを追加し、
インタフェースビルダーで必要なオブジェクトを追加し、
描画のコードも追加して、
コンパイルして実行させ、
ブレークポイントを設定してデバッガを動かしてみる
というものです。
ウインドウを1つ開いて、そこにHello World!と表示させるアプリケーションを実際に作成します。
書かれている手順通りに進めて、どうやら成功しました。
Xcodeのユーザインタフェースは、なかなかこなれていて使いやすそうです。
Interface Builderが完全に別アプリとなっているところが、DelphiなどのRADツールとはちょっと違いますね。
コンパイル&デバッグ用のビジュアルシェルという感じでしょうか。
まだObjective-Cの文法もよくわからないので、地道にいろいろ勉強していこうと思います。
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