Arduinoベースのゲーム機:Gamebuino、Tiny Arcade/Tiny Screen他

Arduboyのことを調べていたら、他にもArduinoベースのゲーム機が出ているのを知ったのでメモしておきます。

ゲーム機のようなものをまとめてみる – inajob's blog

中でも、GamebuinoはディスプレイはNokia 5110のLCDで解像度は84×48ドットと、Arduboyよりさらに低いですが、色々なゲームが既に作られています。

Games – Gamebuino Wiki

ArduboyでGamebuinoのゲームを流用するためのライブラリも既に作られており、パックマンやインベーダーが実際に移植されていました。

Arduboy meets Gamebuino?! – Arduboy / Development – Community

Gamebuino ライブラリの移植 – 日本語 – Community

余談ですが、Gamebuino用のインベーダーゲームの作者は、今回作ったインベーダーゲームのキャラクタデザインで参考にしたPixel Invadersの作者さんでした。

いろいろなゲーム機の中では、個人的には、96×64ピクセルのカラーOLEDを使ったTinyScreenに魅力を感じますが、$75とやや高価ですね。

TinyScreen Video Game Kit – TinyCircuits

Arduinoベースではありませんが、ESP8266を用いたものもあります。NodeMCU2.2インチTFT LCDを組み合わせたもののようです。
NodeMCUなので、プログラミングはLuaを使うことになります。

WiFiBoy.Org

他には、Pocket C.H.I.P.というさらにパワフルなゲーム機もあります。
こちらはCPU周りはRaspberry Piと同程度でOSもLinuxです。

が、まあここまで強力なものが欲しければ、スマホやタブレットでいいのでは、という気もします。

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