Tiny Arcadeを買ってみた


Tiny Arcadeシリーズという、80年代のゲーム機筐体のミニチュアを買ってみました。

シリーズ1:インベーダー、ギャラクシアン、パックマン、ミズ・パックマン
シリーズ2:ギャラガ、ディグダグ、フロッガー
シリーズ3(発売予定):テトリス、ポールポジション、RALLY-X、Q*Bert

がラインナップされています。
元は$20が定価っぽいですが、ゲームによっては価格が下がっており、今回は楽天ブックスで972円で売られていた「ギャラガ」「ギャラクシアン」を買ってみました。

シリーズ1とシリーズ2は、内部のジャンパ設定を変えることで同じシリーズ内のゲームを選択できるそうです。なので、一番安いのを買ってゲームだけ切り替えることも可能です。

Super Impulse社 タイニーアーケードを HACKしてマルチゲーム化の MOD改造 (TINY ARCADEを分解して、内部の基板にスイッチを取り付ける事でマルチゲーム化のハック MOD改造)

購入した2つのゲームについては、移植の出来はがんばって雰囲気を出していると思いました。
画面解像度や処理速度はオリジナルに劣るのですが、なんとか遊べるゲームバランスになっていますし、効果音の再現性が割と高い(特にギャラガ)のは良いですね。(もちろん、カットされている効果音はいくつかあります)
また、一定時間プレイしないとスリープモードになったり、筐体上部のゲームのロゴ部分がLEDによるバックライトが仕込まれているのも拘りが感じられて好印象です。

CPUに何を使っているのか興味があったので、中を開けてみました。
赤と黒のラインは電源、黄色はスピーカーです。青はわかりません。
上方の白いリボンケーブルはLEDです。

CPU側です。Chip On Boardで実装されているようです。残念ながら型番は分かりませんでした。

コメント