去年の9月にオンライン英会話のQQEnglishを始めて1年経ちましたので、1年振り返っての感想です。
今日時点で155回レッスンを受講しました。
レッスンの予約は、現在はほぼ指名予約(特定の教師を特定の曜日・時間で毎週予約する)にしています。これだと予約する作業が無いので、かなり便利です。受講するコースにもよりますが、直前だと予約は取りにくいですし、先生は粒ぞろいというほどでもありません。ですので指名予約を使わない場合は、予約可能な先生を検索して、新しい先生の場合は自己紹介のビデオをチェックして、それから予約する、という作業が必要になります。
最近は新しい先生でもとりあえず指名予約にしてしまっています。新しい先生を試しに受講して、いいなと思っても指名予約は空きがなければできないからです。もし先生と合わない場合は、単に指名予約を解除すればいいのです。指名予約の場合、消費ポイントは2割増しになりますが、毎回予約しなくて済む便利さの方が優ります。
レッスンそのものには、もう最近はすっかり慣れた感じですが、逆にサクサク進みすぎて少し物足りなくなってきました。
受講するコースは、現在は「R.E.M.S.」だけに絞っています。
R.E.M.S.は最初にレベルチェックがあり、私はテキストは「F」から始まって今は「J」に入ったところです。
つまり、1年でF、G、H、I、Jの5つをクリアしました。テキストは1つが300ページほどで、現在は1レッスンで十数ページ進む感じです。(ページによって進み方は違います。)
このコースでは、耳で聞いた文章を繰り返したり、疑問文などに変形したり、といったことを行うのがメインです。
最初は、この「耳から入ってきた文章を繰り返す」ために、「文を聴いて記憶する」のが結構難しかったのですが、今はほぼ問題なくできるようになりました。
逆に言うと、それだけ効果はあったのかなと思います。
ですが、段階が進んでも新しい文法や単語が入ってくるだけなので、今の状態からさらにレベルアップしようとするには、「聞いた文章を繰り返したり変形する」だけではなく、例えば質問に対して答える、といった訓練をしていく必要があるような気がしています。TOEICのS&Wでは、写真を見せられてその写真について説明する、といったテストがありますが、そういった「思ったことをそのまま英語にする」訓練はR.E.M.S.にはあまりありません。
TOEIC Speakingのコースもあるのですが、対応できる先生が少ないし1回50分なので、まだ試していません。TOEICスコアが目的というわけでもないですしね。
というわけで若干の不満はありつつも、英語は日常的に使う「慣れ」も重要ですし、それなりに楽しく続けているので、他のコースや他のサービスへの乗り換えも考えつつ、もうしばらく継続していくつもりです。
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