前回から半年ぶりの報告です。
Gumroadの売り上げから手数料を引いた利益が1300ドルを超え、logue SDKを使うために購入した機材(PCは除く)の費用を超えそうな感じになってきました。
これまで購入した機材は
・NTS-1 ¥10,000
・minilogue xd ¥40,000
・prologue-8 ¥60,000
・drumlogue ¥54800
で、合計164,800円です。(NTS-1以外は中古です。)
税を考慮して1.1倍してから1ドル140円で換算すると1295ドルとなります。1300ドル超えなら、購入した機材の費用は上回ることができそうです。まあ、機材費しか出ないということは時給0円ということですが、それでも有難いことです。
あるいは機材費を経費として、1.1倍せずに換算すると1177ドルで、これを超えた分を私の収入と考えるなら、一つの分水嶺は確定申告の義務が生じる収入=20万円=約1430ドルです。
しかし、合計2606ドルは今年到達するのは多分無理ですので、今年で累積で黒字化、来年は利益=純粋な収入となる、と考えるほうが妥当かもしれません。
いずれにせよ、金額がもう1桁大きければ副収入と言えそうですが、logue SDKのユニット販売だけでそれを目指すのは難しそうな気がします。
価格は、一番最初に出したHoovicが2ドル、次に出したAlpha-1が18.5ドル、その次に出したPulsawが8ドルに設定しています。また、drumlogue用のプラグインはこれまでのところ全て無料で配布していますが、Gumroadの仕様上は寄付ができるようになっています。
で、実はHoovicの収益よりもdrumlogue用プラグインの寄付のほうは金額的には大きかったりします。時々、50ドルというような金額を寄付してくださる方がいらっしゃるので、それが1ダウンロードあたりの寄付額の平均値を押し上げています。
もうすぐ次のdrumlogue用プラグイン(コーラス&フランジャー)を出しますが、これもまた無料にする予定です。drumlogueの購入代金(390~400ドルくらい)はまだ賄えていないのですが、次のプラグインでそこに到達できるかもしれません。
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