2019年の振り返り

2019年は平成が終わり、2010年代も終わる年でした。
個人的には父を亡くした年として記憶に残ることと思います。

その2019年も今日と明日を残すのみとなりましたが、今夜は実家方面で高校時代の友人達と飲み、実家に泊まる予定ですので、年内の活動は終了ということで一年を振り返ってみます。

今年の年初は、昨年取り組んでいたMicroPythonのベアメタルRaspberry Pi移植のノウハウ的なものをドキュメントにまとめようと、Sphinxを使い始めました。

Sphinx始めました
年末年始の休みは、以前からやろうと思っていたMicroPythonの拡張・移植ガイドの執筆に取り掛かりました。 ドキュメントの形式は、MicroPythonにならってSphinxを使ってみることにしました。 SphinxはPytho...

しかし、この作業は2月半ばくらいでいったん中断しています。
理由はあまり覚えていないのですが、実はこの頃、シンセサイザーを立て続けに何台か購入しており、そちらに時間を使っていたのが一因かと思います。

STM32F7 Discoveryボードを買ってちょっといじってみたりもしましたが、あまり熱中する感じでもなく、しばらくマイコン系はお休みとなりました。

STM32F746NG Discoveryボードを購入しました
先日 (AV機能が充実しているDiscoveryボードが欲しくなってきました・・・7~8千円するので、ちょっとお高いのですが。) などと書きましたが、その直後、chip1stopから500円引きのクーポンが届いたので、STM32F7...

その後、このブログには書いていませんが、4月の末から毎週英語の発音のスクールにも通い始めました。目的はリスニング力の向上と、事前に用意した原稿を読むときに一発で通じる程度の英語発音スキルです。

私は公立の小中高の出身で、受けた英語教育といえば読解と文法のみでした。学生時代、ネイティブの先生に教わったことはなく、それどころか発音や会話を習ったこともありません。
ですので、英語の発音記号を見てもどんな音かまったく想像できない状態だったのですが、今フィリピンでBrightureという英語学校を経営されている、松井博さんのブログやnoteを読んで、英語の発音を勉強してみようと思い立ちました。

初心者が大人になってから英語を身に着けるための7つの原則
大人になってから英語を確実に身につけるには、どうやって勉強すればいいのでしょうか? 外してはいけない原則を解説します。

仕事があるので海外に留学するのは不可能でしたが、国内のとある発音専門の学校に毎週通っています。
これがなかなかに面白くて、一時は英語発音関係のYouTubeなどもいろいろ熱心に見ていました。英語の発音は、スポーツや楽器と同じで、筋トレと反復練習が全てです。当たり前ですが文法とか一切関係なく、練習すればその分上達していくので練習し甲斐があります。iPhoneアプリのELSA Speakも課金して使っています。

ELSA - Speak English fluently, easily, confidently
ELSA is the world's best way to improve your English speaking skills. Pronounce English like an American through real-world conversations on ELSA.

そんな中、夏に父が亡くなり、夏休みを慌しく過ごし、気持ちが落ち着いたら秋になっていました。

そして10月に入ってから、昨年購入したMAixPyボードを動かしてみたり、TensorFlow/Kerasの入門書を読んでみたり、マイコン用TensorFlowを試してみたり、といった活動をしているうちに年末になりました。積みボードになりかかっていたSTM32F7 DiscoveryやM5Stackに出番が来たのは良かったのですが、実は一方で、今年購入したけれど箱に入ったままになってしまっているボードもあります。その筆頭はNVIDIA Jetson Nanoでしょうか・・・

SiPEED MAixを動かしてみた
トラ技の今月号(2019年11月号)の特集は、SiPEED MAixです。 実はこのボード、約1年ほど前にIndiegogoのクラウドファンディングで入手していたのですが、当時は時間が確保できずに積みボードになってしまっていました。 ...
TensorFlow/Kerasのお勉強
Sipeed MAixでちょっと興味を引かれたこともあり、以前から「そのうち」と思っていたTensofFlowとKerasに入門してみることにしました。 最近は、むしろPyTorchのほうがホットらしいですが、TensorFlow L...
M5Stack+TensorFlow Liteでジェスチャ認識
TensorFlow Lite for Microcontrollersのサンプルには、前回試したHello worldとその前に試した音声認識の他に、「Magic Wand」があります。 これは、加速度センサの入力から3種類のジ...

こんな感じなので、今年このブログ的な活動は実質、最後の3ヶ月だけだったかなあと思います。とはいえ、振り返ってみると、昨年やりたいなあと思っていたことは手を出してはいました。

2019年もブログのタイトルどおり、楽しいと思えることにいきあたりばったりで手を出していきますが、とりあえず今もうちょっとやりたいなあと思っているのはFPGAやRISC-V、TensorFlowあたりです。

個別の記事で言うと、今年の記事で現在一番閲覧が多かったのはVMWare上のUbuntuのディスク容量拡大 でした。たまにしかやらないような作業はネットに頼りがちになるということでしょうか。他にはMAix関係の記事はどれも2ヶ月くらいの間に既に50~150回くらい閲覧されているので、結構人気が高いです。あとはM5Stack+TensorFlow Liteでジェスチャ認識もAdafruitにリツイートされたりしたので、まだ一週間程度ですが150回くらい閲覧されました。ちなみに当ブログのページビューは一日あたり300~500くらいです。

2020年は、もう少し機械学習周辺を触っていきたいと思います。

現在の機械学習周辺の状況は、実用的なソリューションが爆発的に普及していく直前のタイミングのように思います。ウェブで言えば、1996年くらいの感じでしょうか。

アイデアを実装してオープンなコミュニティで育てていくソフトウェア流通のエコシステムは、すでに従来のソフトウェアで確立されており、機械学習のモデルの流通はおそらくそれをもう一周回すことになるので、前回の数倍のスピードで回っても不思議ではありません。

現在、OSSのソフトウェアはあらゆる製品に組み込まれていますが、それと同じように機械学習のトレーニング済みモデルがあらゆる製品に組み込まれる時代が、来年から2年間くらいの間に実現すると思います。

楽しそうなので、ぜひともこの動きに乗っかっていきたいですね。
「乗るしかない、このビッグウェーブに!」という感じです。

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              ヾミ、   ,イl|      ,ィツ
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           レ;;公^;ヽ    . : :.: :. r' リ
           爪rェェ弍   . : :.: :.:::.r-イ
           川ーニ´jj{  . : :.: :.::  : イ
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           ゞ巛巛lリ _  _,∠二二、\
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        世界的ですもんね       |   | |
          乗るしかない このビッグウェーブに! 

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