PSoC4でLチカしてみた


5月の連休明けから本業が忙しくなってしまい、さらに住んでいるマンションの理事会もやることになってしまったので、最近はなかなかブログの更新が進みません。

数年前の評価ボードで非常に今更感がありますが、今日はパーツ箱の中で眠っていたPSoC4の評価ボードPSoC 4200 CY8CKIT-049 Prototyping KitをLチカしてみました。

PSoC、ちょっと興味はあったものの具体的な使い道が思い浮かばず、ずっと放置していたのですね。
このボードのCPUはCortex-M0@48MHz、フラッシュ32KB、SRAM 4KBというもので、MicroPythonを載せるのは無理ですから地道にCでプログラミングすることになります。

まだちゃんと読んでいませんが、こちらのサイトがいろいろと詳しそうです。

俺の電子工作室

とりあえず、以下のドキュメントに従ってIDEを動かしてLチカしてみました。

CY8CKIT-049使い方

私はどうも各社固有のIDEを使おうという気が起きないので、それも結構なハードルだったりします。
が、まあPSoCのIDE(PSoC Creator)は普通の作りで、動作も割と軽い感じがします。

ダウロードしたままだとビルド時にエラーが出ましたが、以下のメニューでコンポーネントを更新したらビルドできて動作もしました。(”Bootloadable” と “UART_Bootloadable”の両方のプロジェクトを更新する必要があるようです。)

このあと実際に使うかというと、ちょっと微妙な感じはしますが、ロジック回路がIDEで組めるのは面白そうではありますね。

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