シンセ/エフェクトが開発が可能なハードウェアプラットフォーム

先日公開した、PureData⇒NTS-1 mkII変換のWebアプリを紹介しているYouTubeビデオが、とあるシンセ関連のForumからリンクされていました。

見に行ってみたところ、いろいろな「シンセ/エフェクトが開発が可能なハードウェアプラットフォーム」が議論されており、2つほど知らないプラットフォームの話が出ていたのでまとめておきます。

・Apfel Audio

FPGAベースのプラットフォームとしてApfel Audioが紹介されていました。tiliquaというユーロラックモジュールを出しているようです。

スペックはFPGAがLattice LFE5U-25F-6BG256、32MB PSRAM、インタフェースとしてUSB、MIDI、HDMIなどがついています。面白そうですが、価格は$340+送料と、それなりです。

・Ksoloti

Ksolotiは、Axolotiというプラットフォームのリメイクのようです(Axoloti自体はもう無くなってしまったようです)。コアはSTM32F429です。コア部分はシングルボードコンピュータで、これを使ったデスクトップモジュールのGillsとユーロラックモジュールのBig Geneも販売されています。

開発環境は独自のもののようで、機能モジュールを線でつないでプログラミングします。Pure Dataよりももう少しアプリケーション寄りのように思われます。機会があればもう少し調べてみたいですね。

上記以外で話題になっていたのは

Daisy
Bela
・ESP32
OWL
・Teensy

などです。

DaisyとTeensyはSTM32ベース、BelaはBeagleBoneベースのプラットホームです。
OWLはRebel Technologyが異なるハードウェアをいくつか販売していますが、少なくともOWL ModularOWL Pedal mkIIはSTM32ベースです。

Pure Dataに関してはBelaはlibpdベースのフルスペックのPure Dataが使えますが、hvccも公式Wikiで取り上げられています。Daisyは現在のhvccでサポートされており、OWLは以前のhvccから派生したバージョンのhvccが使われているようです。

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