最近時間が取れず、更新が滞っておりますが、小ネタです。
logue SDKで開発したものは、以前はGitHubのReleasesに置いてお茶を濁していましたが、最近は無料公開でもなるべくGumroadを使うようにしています。理由はいろいろあるのですが、ダウンロードの回数が分かりやすいということもその一つです。
しかし最近まで知らなかったのですが、GitHubでもダウンロードの回数は確認できるんですね。その方法ですが、
リポジトリのReleasesのURLが以下だとすると、
https://github.com/boochow/Waves2/releases
これを以下のように変換します。
https://api.github.com/repos/boochow/Waves2/releases
ブラウザでこのURLにアクセスすると、JSON形式のデータがドカッと返ってくるのですが、その中に以下のようにファイル単位でのダウンロード回数の情報(”download_count”の値)も含まれています。
"assets": [ { (略) "name": "waves2.mnlgxdunit", "label": null, "uploader": { (略) }, "content_type": "application/octet-stream", "state": "uploaded", "size": 6190, "download_count": 1009, "created_at": "2020-08-11T15:00:07Z", "updated_at": "2020-08-11T15:00:08Z", "browser_download_url": "https://github.com/boochow/Waves2/releases/download/1.2/waves2.mnlgxdunit" },
ちなみにWaves2はだいぶ前に公開したものですが、ダウンロード回数は
minilogue xd版:1009
NTS-1版:2139
prologue版:251
NTS-1 mkII版:56
となっていました。NTS-1版が多いのは(機器が安価だから)当然ですが、prologueやminilogue xdも意外と健闘しています。もっと差が大きく開くかと思っていました。
ちなみにGumroad側で現在一番ダウンロードされているのはdrumlogue用のLILLIANで、700回ほどダウンロードされています。
コメント