NTS-1

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Korg NTS-1でリサジュー図形生成用ディレイを作ってみた

オシロスコープ・ミュージックというものがあります。英会話の先生とシンセサイザの話をしているときに聞いて知ったのですが、電子工作&シンセサイザ好きの人間にはそそられるものがあります。 オシロスコープをX-Yモードで動かすと、X-Yプロッタと同...
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Gumroadでソフトウェアを売ってみる

前回からの続きです。 NTS-1用のHoover Soundオシレータが完成したら、既存のユーザーオシレーターのリストに追加してもらおうと考えたのですが、このリストを眺めてみると、4割くらいが無料で2割くらいが寄付(ドネーションウェア)、残...
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Hoover Sound専用オシレータをNTS-1で作ってみた

このブログ、1か月近く間が開いてしまいましたが、私はずっと在宅勤務をしています。 3月は、とうとう一度も会社には行きませんでした。 で、浮いた通勤時間で、いままで興味があってもできなかった、オンライン英会話やオンライン販売サイトなどを試して...
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NU:TEKT NTS-1でのノイズの出ないOSCの作りかた

NTS-1にMIDIケーブルがつながるようになったので、先日テスト用に作ったOSCを鳴らしてみると、高音部でエイリアシングが気になります。 DA/AD変換でサンプリング周波数f/2よりも高い周波数f0の信号を変換すると、その信号はf/2より...
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Korg NTS-1用MIDIケーブルの製作

MIDIのコネクタは長らくDIN5ピンが使われてきましたが、最近新たにステレオミニプラグを使うMIDIケーブルが標準化されました。実際には、少し以前からメーカー独自規格として使われつつありましたが、それが正式に標準になったものです。 上の記...
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NTS-1のコントロールパネルと音源ボード間の信号を覗いてみた

NTS-1のコントロールパネルと音源ボード間の通信はSPIらしいので、MicroPythonでも音源ボードを制御できるのでは?と思い、コントロールパネルと音源ボードの通信をロジアナで調べてみました。 SPIの信号は下図のCK_PNLがクロッ...
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logue SDKを使ったNTS-1用カスタムOSC作成テスト

前回はlogue SDKを使ったOSCのビルドと転送を試してみましたが、今回はこのSDKの基本的な使い方を見てみます。 SDKには、OSCのサンプルとしてbipolar, maxsize, sin, squareという4つのOSCが含まれて...
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プログラムが開発できるシンセサイザー KORG Nu:Tekt NTS-1

ちょっと前に発売されたコルグのシンセサイザー「NTS-1」を買ってみました。 これ説明が難しいのですが、「シンセサイザーの開発用ボードに簡易的なコントローラを組み合わせたもの」とでも言えばいいのでしょうか。音声入力端子もあるので、デジタルエ...