メモです。
4/19にMicroPythonのv1.15がリリースされました。
目立つものとしてESP32-S2コアのサポート、ESP32のビルドシステムのCMakeベースへの移行、同じくCMakeベースでのRP2040の外部Cモジュールのサポートなどがあります。また、RP2のボード種別ごとのビルドができるようになり、これに伴ってデフォルトのビルド用ディレクトリがbuild-BOARD(BOARDのデフォルトはPICO)になりました。
RP2040の外部Cモジュールは、CMake用のインクルードファイルを用意しておき、MicroPythonのビルド時にそのファイルを指定します。こんな感じです。
cd ports/rp2 make USER_C_MODULES=../../examples/usercmodule/micropython.cmake
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