先日交換したばかりの、αJunoのLCDのバックライトですが、なんともう壊れてしまいました。
ちょうど使っているときでしたので、壊れるところを目撃したのですが、特に前触れもなく「フッ」という感じで消えてしまいました。
もしや、電源が故障したのでは?と思い、電圧を測定してみましたが問題ありません。
仕方なく取り外してみたところ、見た目には特に問題はないのですが、テスターで計ると37.5KΩで導通していました。
ELパネルがテスター程度の低電圧で抵抗値が計れるというのは変です。
ためしに、もともと使われていた古いほうのELパネルと比較してみました。
電源につなげたところ、まだ微かに発光しましたので、電源は正常でした。
テスターで測定してみたところ、抵抗値は無限大でした。
というわけで新しいELパネルの異常であることが濃厚になりました。
絶縁用のラミネートに何か問題があるのかと、電極と電極の間のラミネートにハサミを入れてみましたが、変化はありません。
あきらめて取り外したままにしておくことにしました。
2000円かけたのに1ヶ月しかもたなかったとは、残念です。
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