日記

LlamaIndexの代わりにChatGPTの新サービスGPT Builderを使ってみた

ChatGPT(有料版)に、新しいサービス「GPT Builder」が追加されました。何かの目的に特化してカスタマイズしたChatGPTを作ることができます。このサービスでは、カスタマイズしたChatGPTを作る際に、特定のドキュメントを「...
日記

LlamaIndexを試してみた

LLMは、学習時に存在していなかった情報については、それ自身では答えることができません。そこで登場するのがLlamaIndexです。LlamaIndexは、LLMが学習していない情報を答えさせるためのライブラリです。LlamaIndexでは...
Synthesizer

DrumlogueでDelayプラグインを開発したときに遭遇した問題

先日Drumlogue用にDelayプラグインをリリースしました。その開発の過程で遭遇した問題点をメモしておきます。(1)プリセットが使えないDrumlogueのSDKでは、シンセ、ディレイ、リバーブ、マスターFXをほぼ同じAPIで開発する...
Synthesizer

Drumlogue用ディレイユニット「Delay Lab」を公開

Drumlogueには、ディレイとしてステレオ/モノラル/テープディレイが含まれていますが、prologue/minilogue xdには含まれていたコーラス、フランジャー、フェイザー、アンサンブルは搭載されていません。コーラスはシンセサイ...
日記

Gumroadでの利益がlogue SDK関連の機材費に到達しそう

前回から半年ぶりの報告です。Gumroadの売り上げから手数料を引いた利益が1300ドルを超え、logue SDKを使うために購入した機材(PCは除く)の費用を超えそうな感じになってきました。これまで購入した機材は・NTS-1 ¥10,00...
日記

QQEnglish受講 1年経って

去年の9月にオンライン英会話のQQEnglishを始めて1年経ちましたので、1年振り返っての感想です。今日時点で155回レッスンを受講しました。レッスンの予約は、現在はほぼ指名予約(特定の教師を特定の曜日・時間で毎週予約する)にしています。...
日記

RIGOL DHO800の12bit分解能を確認してみた

DHO800はADCが12ビットで垂直解像度が4096あります。普通の安価なオシロでは、通常8ビットのADCが使われているそうです。実際に解像度が12ビット分あるのかどうか実験してみました。実験用の信号には手持ちのUSB-DACを使いました...
日記

RIGOLのオシロスコープDHO800

RIGOLのオシロスコープといえばDS1054Zが有名ですが、その後継となりそうな新製品、DHO804を購入しました。完全に人柱的な感じですが、物欲に抗しきれず・・・というところです。ちなみにこれまでは主にDSO nano(DSO203)と...
日記

大規模言語モデル(LLM)の遊び方を学ぶ

ChatGPT、あいかわらず話題ですね。最近は、だいぶ日本語の情報も増えてきました。記事によるとOpenAIへの最近のトラフィックは若干下降したようですが、まだまだ応用範囲を探るフェーズのように思います。私もそろそろ追いつこう・・・というこ...
Synthesizer

エンベロープのソフトウェア実装の話

以前、こちらの記事で「エンベロープに関しては根が深いので、別の記事で書こうと思います。」と書いたのですが、結局まだ記事を書いていませんでした。今回はこのエンベロープの話です。調べてみたらg200kgさんが既にいくつか記事を書かれていて、二番...
Synthesizer

Mutable InstrumentsのBraidsをDrumlogueで動かす

Braidsは、フランスのMutable Instruments社がかつて販売していたユーロラックモジュールのデジタルシンセサイザです。今回、これをlogue SDKを使ってdrumlogueに移植してみました。名前は「Lillian」です...
日記

Gumroadでの売り上げが1000ドルに到達

2020年の4月にlogue SDKで作ったプラグインの販売をgumroadで始めたのですが、それから約3年、本日累積売上が1000ドルを超えました。最近リリースしたminitoneは無料ですが寄付ができるようになっており、その寄付の分も含...
Synthesizer

dockerを使わないlogue SDKのビルド環境

この週末は広島G7サミットのニュースを見ながら、個人的には通常運転で今日もdrumlogueをいじっていました。これを一昨日から作っているわけですが、途中でdrumlogueのdocker経由のビルドが面倒になって、ローカル環境でのビルドに...
日記

QQEnglish受講100回目

単なる日記です。昨年9月にオンライン英会話のQQEnglishを始めて、一昨日が100回目の受講でした。約8か月間、開始時点ではR.E.M.S.の「E教材」から始め、今「H教材」が終わりそうなところです。教材はAからTまで20段階あるので、...
Synthesizer

シンセサイザ/信号処理ライブラリMaximilianをlogue SDK v2から使う

この記事では、drumlogueのユニットをMaximilianというライブラリを使って開発する方法を解説します。logue SDK v2でシンセユニットを作るには、オシレータだけでなく、エンベロープやフィルタも含めて作る必要があります。し...